名探偵の推理 2013年10月16日(水)放送で紹介された画像についての記録
去年10月に放送された番組で、なぜか現行のではない装丁ばかり集めた国内/海外ミステリー本の紹介がありました。 その時にも感想と画像をツイートしましたが、ここではそれを再掲して記録しておきます。
botじゃない形で失礼します、こんばんは。 ところで、先週「巨匠たちの輝き #3 名探偵の推理」ご覧になった方いますか? 自分は録画しておいたのを見たのですが、冒頭の映像が、ここ的にも「おぉ!?」なものだったので、紹介したいと思います。
「その中で名推理で読者を魅了し、現代でも世界中の人々に愛されている2人の名探偵がいます。」という形で、ホームズとポワロを紹介する番組でした。
「数ある推理小説の中でも…」として紹介される推理小説群が、ずいぶんと、乙な装丁のものを集められたんです。 創元推理文庫からも「今、こっちで!?」という4点が。
まず最初。 「八つ墓村」「犬神家の一族」「延期された殺人」「雪密室」です。 部分しか写ってないけど、「これはあそこの」ってわかる方もいらっしゃるんでしょうね (自分は不勉強でわからないものもあります…)
続くのは「駈け出した死体」「レーン最後の事件」「メグレと消えた死体」。 「レーン」が旧装丁ですし、メグレもこれ、古めのやつですよねぇ?
さらに続き、「女ボディガード」「奇妙な花嫁」「モンマルトルのメグレ」「暗黒星」。 「暗黒星」、全体が写らなかったと思うのですが、気になるしろい腕。 それにしても、チョイス、渋いですよねぇ。
さらにさらに。 「リュパン対ホームズ」「容疑者X」「改訂完全版占星術殺人事件」、 「黒いトランク」「Yの悲劇(これも旧装丁)」「モルグ街の殺人事件」。 やっぱり好きな人が準備したのかな。 「モルグ街」、これ、どこのなんでしょうか?
最後は、「黄色い部屋の謎」「魔術師(これも良いなぁ…)」「料理長が多すぎる」「ブラウン神父の知恵」「刺青殺人事件」です。 意図的に古め、だったのか、古株ファンが蔵書を持ってきたのか。 そこまではわかりませんが…
島田荘司さんの解説を始め、中身も勉強になる番組でした。 本筋じゃないところで興奮してしまいましたが またこんなふとした機会があれば良いなぁ!
(↓その後すぐに、二つ情報を教えてもらいました↓)
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早速の情報ありがとうございます!“@OCEANisSOLUTION: @OldSogenBot ここに出てる『モルグ街の殺人事件』は昔の新潮文庫ですな”
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これは…予想以上でした!ありがとうございます。 “@machodolagon: 気になる腕の先はコチラになります。 @OldSogenBot https://pic.twitter.com/oC3cFZz1as”
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