カバー
(以下は、2017/5/22にツイートした内容の再掲です) 創元推理文庫の分類マークは、1991年にその役目を終えた。『東京創元社文庫解説総目録』にもそう書いてある。そして、おそらく時を同じくして、カバーを外した本体の印刷も、二色刷から茶色単色刷に変更…
きっかけは、マーガレット・ミラーの『心憑かれて』の巻末インタビューだった。 「文庫データ・ボックス 最新インタビュー マーガレット・ミラーの場合」 掲載されていたのは、今般入手した、猫マークの付いた旧装丁のもの。1990年初版だ。 「今まで新しいカ…
今回は、かなり久しぶりの更新となってしまいました。 (とはいえ、そんなにじゃんじゃん書けるようなテーマのブログじゃないって事もありますので…) 今日は、前回までの新刊案内にまつわる話題を離れ、装丁の話に戻ります。 今回のテーマは、「同一タイト…
去年10月に放送された番組で、なぜか現行のではない装丁ばかり集めた国内/海外ミステリー本の紹介がありました。 その時にも感想と画像をツイートしましたが、ここではそれを再掲して記録しておきます。
最後の「デザイナー名なし」シリーズは、こちら、「絞首台の謎」です。 「絞首台の謎」 絵柄が、先の「夜歩く」と似ています。 一瞬、同じ絵?と思いました。 単に反転させただけかな、と。 でも、そうではないことは、次の画像を見るとはっきりします。
次に取りかかるのは、アンリ・バンコラン登場作「夜歩く」です。 「夜歩く」
旧装丁botでは、各作品のタイトルと、装丁を担当した人物名を紹介しています。 ほとんどの装丁は担当者がわかるのですが、一部にそういう記載が無いタイトルが存在します。
※2013年09月10日(火) のツイートをまとめたものです。 oldsogenbot(twitter)では、同タイトルで別デザインというものも取り上げています。 というより、そういう場合に「別デザイン」を両方とも紹介するようにしています。 これらは、各種マークを使っている…